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登山日2020年1月2日(木)
どうも、としまです
2020年の始まりは僕の地元、嘉麻市にある長谷山に行ってきました。ここは筑豊にある山の中でもかなり低く、朝練的な感じで登ることができます。標高は311m
地元なのにぶっちゃけこの歳まで登ったことは無かったです。しかし去年から登山も初めたんでようやく登ってきました!
ちなみに長谷山は小さい頃から眺めてきた山で、通称=ハゲ山って呼んでいたくらい馴染みの深い所です
大晦日には山頂に灯りもつき、シシ鍋汁などの振る舞いもされているんだとか…初日の出を見に訪れるには絶好のポイントですね
今回は嘉穂才田方面からの登山レポになります。駐車場など、気になる情報も合わせて紹介しまーす
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長谷山|長谷寺登山口の駐車場
登山口へやってきました
ここからだと長谷寺を通って山頂へ登るルートになっています。周辺には民家など何も無く静かな所ですが、早朝とか周囲が薄暗かったりすると何か怖い…
ちなみに長谷山までのコースはここ以外に
- 笹原
- 桂川町
といったルートがあります
低山なのでどのルートでも20分~30分あれば余裕で山頂までたどり着くことができます。もちろん初心者にもおすすめですよ
登山コースについては嘉麻市観光ポータルも参考にしてみると良いですね
登山口前にある空き地の駐車場
登山口のすぐ目の前には数台停めることができる駐車スペースがありました
この日はすでに先行者が1台
ご覧の通り舗装なんかもしてないただの原っぱ。登山客の多くはここへ車を停めて登ってるみたいなんで僕も隅の方に停めて登りまーす
ちなみにトイレはありませんが近くに道の駅 うすいがあるのでそちらですませておきましょう
長谷寺登山口から長谷山山頂へ|登山レポ
ここが登山口
竹で作られた杖がいっぱいあります。登山者の為に置かれているんだと思うので、歩くのに自信がない方は持って行こうね…帰りはちゃんと戻しておくのも忘れずに
天気も良いし、まだ登り始めたばかりなんで超気持ちいいですね!
長谷寺
この階段を上がり切ると長谷寺に到着。階段も全然多くないしすぐ着いたよ
長谷寺…怖い
夜とか一人で来ると絶対不気味ですが、大晦日には焚き火などでここも賑わってるみたいです
物資保管用の小屋?
途中小屋のような物がありました
長谷山では初日の出登山の時にシシ鍋汁などの振る舞いがあるのですが、その時に必要な道具なんかがこの小屋に収納されているんでしょう
小屋の先には運搬で使われると思われるレールもありました。運搬機をこれに乗っけて運んべば楽だしね
僕も乗っけて…
少し傾斜もついてきましたね
虎ロープが張られてるけど、緩かったりするからあまり当てにできないです。ゆっくり進みましょう
階段がまたきついんだ!
ここだけの話じゃないですが、ほぼどこの階段も歩幅が合わないからけっこうしんどくて嫌になります…
なんだかんだであっという間に山頂付近まで来ることができました
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長谷山山頂
長谷山の山頂に到着!
時間にして30分くらい。超スローペースで行ったとしても40分~50分もあれば登れると思います
たぶん筑豊では1番ショボい山かも…
長谷山からの眺めは良かった!
自分の住んでいる地域を山頂から見渡すのは初めてでしたが、自然が沢山あって最高の眺めでした!
海とか見えれば尚良いんですが、いかんせん山しか無いど田舎でして…致し方ない
史跡|長谷城跡
ここは戦国時代の山城の跡です。江戸時代の文献「筑前国続風土記附録」によれば、高橋盛綱が居城したと伝えられていて、15世紀頃にはすでに築城されていた可能性があります。その後、秋月氏が出城として利用していたようで、現在、山の尾根上に残っている「曲輪(くるわ)」、「堀切(ほりきり)」などの跡は秋月氏が16世紀頃、改修したもののようです。
ちなみに長谷山の出土品などは碓井郷土館に展示されてるそうなんで、時間のある方はそちらにも足を運ばれてはいかがでしょうか
昼食
今回はセブンでおにぎりセットとナスの味噌汁を購入しましたよ。うまそ~っ
つうかガス忘れたしね。湯沸せね~わ!ってわけで、おにぎりだけ食ったらさっさと下山しようと思います
今回登った長谷山は低山でしたが楽しく登山することができました。ここなら小さいお子さんでも比較的楽しめると思うんで、皆さんも是非登ってみてはいかがでしょうか
次はどこの山に登ろうかなー
今回はこれでおしまい!
長谷寺登山口までのアクセス
登山口の地図がこちら
田舎なんで交通の便はちっとも良くありません
JRだと最寄りは桂川駅ですが、徒歩で行けるような距離ではないんで車で行くのが1番良いですね
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